
小売りでも、相場に即した価格で販売してくれるので、比較的安価で購入することが出来ます。お店によれば「卵の相場は1月が一番安いのでお得感があります」とのこと。過去の相場表を見ると3月から4月にかけてやや値上がりする傾向があるようですね。

荒木商店で扱っているのは青森県八戸あすなろファームの「ひまわり」。他の鶏種よりも卵白濃度が高いため、ゆで卵にすると弾力豊かな仕上がりになります。卵黄の濃さも魅力的!

筆者(卵好き)もこのハイライン・マリア種の卵を買い込み、煮卵やオムレツ、だし巻き卵、目玉焼きを試しましたが全体の弾力感と卵本来の持つ風味が際立ってました。



荒木商店の卵はミシュランガイド掲載の某有名店にも卸されているというのも納得。アキバに来た皆さんには、是非とも卵の買い込みをおススメしたいです。

荒木商店、朝は4時半から営業。午後は配達などがあるため不定休となります。営業日はカレンダー通りですが土曜は半日営業。確実に買いたい場合は午前中が良さそうです。(マイバッグ推奨)
■「変化しないから残っていられた」今回、インタビューに応じてくれたのは嫁いでから60年間ずっと秋葉原に居るというおかみさん。
「(自分の)写真なんか恥ずかしいから」とお姿は撮らせていただけませんでしたが、代わりにと昭和10年(1935年)の秋葉原の地図を見せてくれました。

秋葉原駅周辺から上野近辺まで記された地図には、確かに「荒木」の表記が。近くには『旅籠(はたご)町』という今は存在しない駅名も見受けられます。

今なお、移り変わりの激しい秋葉原で昔のたたずまいを見せる荒木商店。「変化しないから残っていられた」と語るおかみさんのセリフが印象的でした。

当時の記事を読む
-
秋葉原に新たなグルメが誕生! 西安のB級グルメ「肉夹馍」の専門店がオープン!!
-
『荒木飛呂彦原画展』会期決定 8月24日から開催
-
「あにめたまご2018」完成披露上映会開催 業界全体が育成した24名の若手アニメーターが集う
-
今年は室内で”エア花見”が来る!? パセラが推奨する雨や花粉を気にせず楽しめる花見とは
-
甘系絶賛!『午前0時、キスしに来てよ』“JK×芸能人”の恋を疑似体験
-
アニメ「ラーメン大好き小泉さん」のお店に行ってみた 池袋の行列店「無敵家」
-
「機動戦士ガンダム」伊勢丹新宿店が贈る"ジオン公国"イベント コラボアイテムやアートを販売
-
千原せいじさんは260万!はるな愛さんは600万!? タレント経営の飲食店での使い込み被害とは