
“モデル3”がガソリン車も含めたアメリカの高級車市場で昨年最も売れた車となり、今や電気自動車(EV)の代名詞になりつつあるテスラ。そのテスラ車に取り付けられたナンバープレートが面白いと話題になっていた。
https://twitter.com/harkeeratdharmi/status/1111871248202690560
好きな文字や記号を組み合わせて希望のナンバープレートを申請できる制度はアメリカにもあるのだが、それを利用してちょっとした文章になっているのがこれらのナンバープレート。意訳すると「ガソリンとかw」「石油w」「ガソリンいらず」「まだガソリン使ってんのw」といった調子で、ガソリン車を煽りまくっているのだ。
https://twitter.com/NumbersMuncher/status/883030148735541249
https://twitter.com/MsAmyMacPherson/status/592546146008092672
https://twitter.com/TheStalwart/status/1062594681974882304
「OPEC、乙w」「NO CO2」などは明らかに地球温暖化を意識したものだろう。石油生産量が全米一であり最もガソリンが安い州の1つでもあるテキサス州で、敢えて高級なEVを買って有料(テキサス州では7文字・5年間有効で約55000円)のナンバープレートを申請するとは、相当意識が高いと言えよう。そのものズバリ「エリート」なんてのも見つかっている。