【はじめての選挙】若者の声って政治に届きにくい?(選挙ドットコム)

【はじめての選挙】若者の声って政治に届きにくい?(選挙ドットコム)

今回は『選挙ドットコム』より原口和徳さんの記事からご寄稿いただきました。

■【はじめての選挙】若者の声って政治に届きにくい?(選挙ドットコム)

この春、4月7日と21日が投開票の統一地方選挙。この選挙が初めての一票を投じる機会になる、という18歳の方も多いかもしれません。
選挙ドットコムではこの春初めて投票に行く、というあなたにぜひ参考にしてほしい情報を「はじめての選挙」としてまとめました。今回は「若者の声って政治に反映されにくいのでは?」という素朴な疑問についてお答えします。これを読めば「若者でも政治を動かせるのかも…」と思えてくるかもしれません。

■質問 若者の声は政治には届かない?

回答 「友だち3人に話しかけること」で状況を変えられますよ!

少子高齢化の進行で有権者に占める高齢者の割合が増加し、高齢者層の政治への影響力が増大する現象を「シルバー民主主義(デモクラシー)」と呼ぶことがあります。

実際の選挙ではどうでしょうか。

【はじめての選挙】若者の声って政治に届きにくい?(選挙ドットコム)

2017年衆院選の年齢別有権者数と投票者数の積み立て棒グラフ

2017年の衆議院議員選挙では、有権者数での集計に比べ、投票者数における若者(10代、20代)の割合が減少していることが確認できます。このことの背景には、若者ほど低い年齢別の投票率があります。

ただし、このような状況は、ちょっとした行動で変えていくことも可能です。

例えば、自身の周りにいる同年代の3人の人に投票を呼び掛けてみることです。
衆議院議員選挙における若者の投票率は約35%。つまり、3人に話しかけてみるとそのうち2人は投票に行っていないことになります。その2人と投票に行くことができれば、若者の投票者数は60代の投票者数を超えることができます。
また、同世代でなくても構いません。もし、同居しているなどの理由で、ご両親や祖父母など、異なる世代の方が身近にいて、自分たちの味方になってもらうことができたとしたら…! 若者の立場に立った投票者(味方)が増えることに加えて、他の世代の立場に立った投票者が減ることになりますので、同世代の友人を巻き込むときの2倍の影響力を得ることができます。


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