元ネタか、否か? 映画『ハウス・ジャック・ビルト』主人公ジャックに似ている実在のシリアル・キラーまとめ[ホラー通信]

元ネタか、否か? 映画『ハウス・ジャック・ビルト』主人公ジャックに似ている実在のシリアル・キラーまとめ[ホラー通信]

ラース・フォン・トリアー監督の最新作『ハウス・ジャック・ビルト』が現在公開中。

建築家を夢見る男・ジャックが、とあるきっかけでアートを創作するように連続殺人に没頭していく様を描いた本作。先日、犯罪心理学者の桐生正幸氏が本作を分析したレポートをご紹介しましたが、桐生氏はジャックが起こした様々な殺人事件について、「70~80年代には、このような連続事件が沢山発生していましたから、監督があえてその時代背景を選んで表現したと考えていいと思います」と分析しています。

一方、トリアー監督はインタビューで「殺人の描写については病理学者に話を聞くなどリサーチをしてリアリズムにはこだわっているが、類似した実際の犯行や、犯罪者については知らなかった」と発言。

しかし、ジャックの犯行は現実に起こった事件に断片的に似ている部分があります。トリアー監督の頭の中で生まれたシリアルキラー像がたまたま実際の事件と似ていたのか? あるいはトリアー監督の頭の片隅にあった記憶の断片が結びついたものなのか? 真相は監督本人のみぞ知るといったところではありますが、トリアー監督の創造のヒントになったかもしれない実在のシリアルキラーまとめをご紹介しますよ。

元ネタか、否か? 映画『ハウス・ジャック・ビルト』主人公ジャックに似ている実在のシリアル・キラーまとめ[ホラー通信]
■死体を冷凍保存する手法は劇中でも――

【リチャード・ククリンスキー(1935年~2006年)】

主に男性をターゲットとし、マフィアからの依頼を受け殺人を犯す殺し屋。生涯で殺害した人数は不明だが、一説には100人から250人の間であろうとされている。死亡時刻の特定を困難にするため、被害者の死体をしばしば凍らせていたことから“アイスマン”の異名を持つ。本作のジャックが死体を冷凍庫に保存する手法は彼から影響を受けているのか、劇中には、アイスマンの写真が印象的に挟み込まれるシーンが存在している。


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