『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ファティ・アキン監督インタビュー 「作り手として初めて妥協していないのがこの作品なんです」[ホラー通信]

『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ファティ・アキン監督インタビュー 「作り手として初めて妥協していないのがこの作品なんです」[ホラー通信]

30代で世界三大映画祭の主要賞受賞という快挙を成し遂げ、2018年公開の『女は二度決断する』でも話題を呼んだファティ・アキン監督が、次の題材に選んだのは、自身の生まれ育ったドイツ・ハンブルクに実在した連続殺人犯だった。

2/14より公開となる『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』は、1970年から75年にわたって4人の娼婦を殺害した男、フリッツ・ホンカの日常を描いたアキン監督初のホラー映画だ。ホンカは遺体をバラバラにして一部は外に捨てたものの、残りを部屋に隠していたため、たまたま起こった火事で遺体が発見され、逮捕された。73年生まれのアキン監督は、リアルタイムでの事件の記憶こそなかったものの、ホンカは幼少期の“おばけ”的な存在であり、大人たちに「気をつけないと、ホンカにつかまるぞ!」と言われて育ったという。

『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』ファティ・アキン監督インタビュー 「作り手として初めて妥協していないのがこの作品なんです」[ホラー通信]

ファティ・アキン監督「僕の育ったハンブルクでは、彼は民話的な存在になっているんです。彼が逮捕されたあと、1980年くらいまで及んだ裁判があるんだけど、かろうじて僕にも裁判のニュースの記憶はありますね。僕が10代のときに彼が退所したんですが、それまで刑務所ではなく閉鎖病棟のようなところにいたんですよ。そのころに、彼が釈放されるべきなのかそうでないのかという議論があったのを覚えています。ハンブルク含めドイツの北の方ではそこそこ知られていたんだけど、全国区での知名度はそれほどなかった。原作小説「The Golden Glove」やこの映画を通して、ドイツの愚かな彼のことを世界が知ることになったわけですね。


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