
いずれも、被写体の動きに合わせてピントと露出を調整する『サーボAF/AE』を組み込んだ『こだわりオート』機能を搭載し、シーンを自動判別する『シーンキャッチテクノロジー』が判別できるシーンを18から22へ強化した製品(『SX120 IS』を除く)。映像エンジンには『DIGIC 4』を搭載し、手ブレ補正やコントラスト補正の機能が利用できます。
『PowerShot G11』は、広角28mmに対応した5倍ズームレンズを持つモデル。1000万画素CCDと『DIGIC 4』の組み合わせにより、大幅なノイズの低減とダイナミックレンジ拡大を実現する『デュアルクリアシステム』を搭載しました。角度可変のバリアングル式で、2.8型の『クリアライブ液晶V』モニタを新たに搭載しています。10月中旬の発売を予定。
『PowerShot S90』は、コンパクトボディに高性能と多機能を備えたモデル。広角端28mmで、F2.0の3.8倍ズームレンズと3.0型『クリアライブ液晶』モニタを装備し、『G11』同様、『デュアルクリアシステム』を搭載しています。レンズ鏡筒リング部にあるコントローラーリングを回転させて、ISO感度や絞り値、ホワイトバランスなどの設定値を変更できます。10月中旬の発売予定。