
相変わらずあのエアギターやってます。
キアヌ・リーブスとアレックス・ウィンターが愛すべきバカ高校生コンビを演じるコメディ映画『ビルとテッド』シリーズより、29年ぶりの新作『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』が12月18日より公開。大変だった2020年の締めくくりにこそ観たい、最高にハッピーな本作の予告編が解禁となった。


ふたりのバンド「ワイルド・スタリオンズ」の人気もすっかり落ちぶれ、冴えない中年になってしまったビルとテッド。しかし、未来からの使者によって、世界滅亡のタイムリミットが77分であり、世界を救うためには“サイコーの曲”が必要であることを知らされる。二人は史上最強のバンドを作るべく、タイムマシンを駆使してモーツァルト(!?)などの伝説的ミュージシャンを集めようと奮闘する。
予告編では、中年になっても相変わらずなビルとテッドの様子を見ることができる。世界を救う条件を知った二人は、「プレッシャーきつくない?」と愚痴をこぼしつつも、電話ボックス型タイムマシンに乗り込み「やるか、ビル」「いいぜ、テッド」と奮起し、おなじみのエアギターをキメている。まだやってたか! さらに、二人はシリーズ2作目に登場したナイスキャラの“死神”にも声をかけ、メンバーに加える様子。ビルの「互いにエクセレントであれ」、テッドの「パッといこう!」に続く、死神の「ロックしようぜ!」がなんともアツい。サマラ・ウィービング、ブリジット・ランディ=ペイン演じる二人の娘の活躍にも期待したいところ。