巷にあふれる言葉「漢(おとこ)」。そのルーツはいったいどこにある?

巷にあふれる言葉「漢(おとこ)」。そのルーツはいったいどこにある?
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漢!

漢字の「漢」と書いて、「おとこ」とルビをふっているのを、目にしたことがあるだろう。

最近では、なぜか、食べ物の男らしさ(大盛りやこってり味)、奇抜なさま(なぜか豊橋駅の一日駅長をお菓子のブラックサンダーを務めたこと)、男臭いアイテム(ふんどしなど)、その守備範囲がどんどん広がって、そもそもの指す意味が曖昧になってきているほどだ。

現在では、単に男らしいのではなく、過剰に雄々しいさまや、潔さを指して昨今では使われることが多いが、「漢」とは、意味は「男の中の男」とでも言おうか。豪快で、広い器を持つ、真のヒーロー……そんな人物を「漢」と書いて「おとこ」と呼ぶ。

だが、ここでふと思う。なんで、「漢」は「おとこ」って読むようになったのか? ルーツは一体どこにあるのだろうか。

少し時代を遡ってみると、「漢」を描いた物語は黒澤明『椿三十郎』や勝新太郎『座頭市』、吉川英治『宮本武蔵』などを筆頭に、戦国武将を主人公にした小説・ドラマなどあまたある。ほかにも本宮ひろ志『男一匹ガキ大将』『俺の空』、宮下あきら『魁!男塾』など、男臭さムンムンな漫画は、草食男子全盛の今となっては、語り草となっているほどだ。

しかし! 「漢」という一文字でそれを表現し、広く一般に定着させた作品といえば、誰がなんと言っても、『花の慶次 ―雲のかなたに―』だろう。

『花の慶次 ―雲のかなたに―』とは、週刊少年ジャンプに1990年から93年にかけて連載された、隆慶一郎の小説を原作にした

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