
『HS SYSTEM』は、高感度センサーと高性能映像エンジン『DIGIC』の組み合わせにより、高感度時にもブレやノイズを押さえた美しい写真が撮れるシステム。昨年10月に発売した『PowerShot G11』と『Power Shot S90』につづいて、『IXY 30S』では『IXYシリーズ』として初めて搭載されました。従来のデジタルカメラが苦手とした夜景や室内などの暗いシーンでも、手ブレ、被写体ブレ、ノイズを押さえ、フラッシュや三脚を使わない手持ち撮影でも、その場の雰囲気をいかしてキレイな写真を撮ることができます。
また、開放絞り値がF2.0(広角端)の明るいレンズも、『IXYシリーズ』で初めて搭載(35mmフィルム換算、3.8倍ズームレンズ、28-105mm相当/F2.0~5.3)。通常のレンズよりも、速いシャッタースピードで撮影できるため、『HS SYSTEM』との相乗効果で暗いシーンにさらに強くなっています。
さらに、キヤノン初の『ハイスピード連写』と『ハイスピード動画』機能も搭載しました。最高8.4画像/秒で、走り回る子どもやペットの撮影時にもシャッターチャンスを逃しません。『ハイスピード動画』では、通常の動画(30fps)の8倍速となる、240fpsでの撮影が可能。30fpsで再生すれば、ゴルフのスイングチェックなどをスローモーションで観賞できます。