
【モゲラプロジェクト】ゲームピックアップ:モリタポ乞食
3/26にゲームコミュニティ『モゲラ』でリリースされ、その日のランキングでダントツ1位を取ったFlashゲームが『モリタポ乞食』。ひろゆき記者も自身のブログ『ひろゆき@オープンSNS』で「これはひどい。。」とエントリーしたその内容とは?
タイトル画面で「おやじ」「おねえさん」「こども」からキャラクターを選ぶと、実写の動画が再生され「あわれな乞食でございます」「おめぐみを!」など、キャラクターが盛んにアピールします。仮想通貨『モリタポ』を使って画面にお金を表示してから「あげる」ボタンを押すと、「おありがとうござい~」など金額に応じてリアクションが観られる、というのがゲーム(?)内容。お金を払わなくても、何通りか再生されるアピール動画を観たり、紙くずなどをあげてリアクションを楽しむことができます。
Flash Playerが動画再生に対応したころ、ネットで話題になったコンテンツ『Subservient Chicken』を思い出します。こちらは画面に打ち込んだ命令に、ニワトリの気ぐるみを着た男がリアクションするという、チキン商品を宣伝するコンテンツとなっていましたが、『モリタポ乞食』は、お金をねだるというストレート過ぎる要求が逆にネタとして成立してしまうという、ある意味画期的なコンテンツになっています。