アップル秘伝。マスコミが食いつく意図的リークの作法

アップル秘伝。マスコミが食いつく意図的リークの作法


極秘情報漏えい犯を容赦なく追い詰める鬼の「アップル・ゲシュタポ」も、必ず全員捕まえるわけじゃなく、中にはリークしても見逃してもらえる社員もいるんです。

そう、元Apple上級マーケティングマネージャーのジョン・マーテラロ(John Martellaro)さんのように、マスコミに餌をばら撒く「意図的リーク」を任された社員です。

元空軍オフィサーでアップルのエグゼキュティブだったマーテラロさんは、先日ウォールストリートジャーナル(WSJ)が流したAppleタブレットのスクープ元記事)なんかはまるで絵に書いたような見本だと言います。

そんな簡単にマスコミが飛びついてくれるものなんでしょうか? マスコミを手玉に取るアップルのリーク手順をマーテラロさんはこんな風に書いてます。
 



まず上級エグゼキュティブが来て、こう切り出すんだ。

「表に流さなきゃならん情報があるんだが、ジョン、誰か大手報道機関に信頼できる友人はいないかね? もしいるんなら彼・彼女に電話して世間話のついでという感じで、ポロッとこの話をして記事になったら有り難いんだがなあ、と仄めかしてくれんか。メールは使うなよ!」

情報伝達は常に対面か電話で行う。メールは絶対使わない。広めた内容になにか食い違いがあっても紙の証拠さえ残ってなければ片方の言い分の否定材料はないわけだし、両サイドとも相手の単なる誤解だと言い張ってそれらしく否定の一点張りで通すことができる。アップルも報道機関も安泰だ。


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