チリ鉱山事故を救った救助カプセル

チリ鉱山事故を救った救助カプセル


チリのサン・ホセ鉱山の落盤事故によって地下約700メートルに閉じ込められた33人の作業員が、やっと全員救出されましたね!
3ヶ月以上もの過酷な生活を耐えて地上に戻ってきた彼らの姿は日本でも様々なメディアに取り上げられていましたが、地球の裏側の話とはいえ人事とは思えないくらい目頭が熱くなっちゃうのは私だけじゃないと思います。

そんな救出劇の主役といえばやっぱり救出カプセルです!
救出された作業員の誰かは「ミイラを取り出す石棺」なんて表現したらしいですけど。

フェニックスと名づけられた救出カプセルの直径はわずか約54cmで、54tの重さに耐えうるケーブルに繋がれました。
カプセル内部には地上との通信機能や酸素ボンベなどが搭載され、この細長いカプセルに作業員が入り、直径約70cmのトンネルを使って慎重に引き上げていきました。
写真を見るといかに狭いかよく分かります。



岩石の状態が比較的良好だったようで、救出は想像以上に順調に進んだようです。
とはいえ引き上げには1回につき約15分かかったそうで、これだけ狭い空間にいながら引き上げられていく不安はきっと想像以上なんだろうなぁと思うと...

フェニックスによって地上に舞い戻ってきた作業員たち。
本当に全員が助かって良かったですよね!


[El Mundo--In Spanish]

Jesus Diaz(原文/あんね)
 

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