チョコレート会社で「溶けないチョコ戦争」勃発中。

チョコレート会社で「溶けないチョコ戦争」勃発中。


旅をするって大切ですね。

Frederic Depypereさんは老舗チョコレート屋バリーカレボーの研究開発マネージャーですが、チョコレートが溶けることに関して数年前までは特に気にしていなかったそうです。なぜなら、ベルギーは雨も多く、チョコレートバーが溶けてしまうほどの気温は年に数日しかないから。

でも気づいたんです。5年前に開催された上海万博にベルギーのパビリオンを出展した際、自慢のチョコレートたちがあっという間にグニュグニュになってしまうという惨事が起きたから。

その時Depypereさんは、もしも自分たちが中国やインドのように高温多湿の国に自分たちの製品を売り込み、勝者になるためには何かを変えなくてはいけないことに気づいたそうです。そして数年の歳月をかけてお口で溶けて手で溶けないチョコレートの開発に成功したと語りました。ん? このフレーズ昔から聞いたことがあるようなぁ~。でも、Depypereさんのチョコは周りをお砂糖でコーティングしたものではなく、38度まで溶けないチョコレートを開発したとか。一般的なチョコレートの融点は17度から34度らしいので、4度も融点が高くなっています。


チョコレート会社で「溶けないチョコ戦争」勃発中。


Depypereさんは、高温に強いチョコレートを一刻も早く開発する必要がありました。というのも、ネスレ、ハーシー、米モンデリーズ・インターナショナルなど大手メーカーも中東、アジア、南米、アフリカなどへの進出を目指して同じようなチョコレートを開発しているから。


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