人類の新たな脳波リズムが確認されたのは、アレをしているとき

人類の新たな脳波リズムが確認されたのは、アレをしているとき


多くの現代人にとっては、特別難しいタスクじゃありません。

アメリカのメイヨー・クリニックによる研究が新たに明らかにしたのは、スマホでメッセージを打つときにこれまでになかった脳波リズムのパターンが見られるということ。

生活のなかでメッセージを打つ機会こそ増え続けるものの、スマホを利用することによる神経学的な影響について明らかになっていることといえばごくわずかでした。今回、Epilepsy and Behavior journalに掲載された新たな研究では、テキストコミュニケーションが脳内で「texting rhythm」(メール・リズム)とよばれるユニークな波形を引き出すことがわかりました。

この発見は、人類の脳の適応能力がいかに優れているか、新たなテクノロジーに対して認知プロセスがどう変化するかを示しています。

スマホでメッセージを打つ行為がそんなに特別なものだと感じないという人も、スマホを目を細めて見つめる親の世代を思い浮かべると納得するのでは?

デバイスを手に持って、器用に指を動かして文字を打ち、目は小さなスクリーンに集中しながら、メッセージを簡潔にするため絵文字などの非言語メッセージまで使って…という行為すべてを同時に行なうのは、脳内の多様な部分を連携させて働かさなければいけません。これが、新たな脳波リズムを生み出しているのだそうです。


人類の新たな脳波リズムが確認されたのは、アレをしているとき

ブルーで囲われたボックス内が22歳の被験者が右手でメッセージを打っているときの脳波リズム「texting rhythm」を表している (Image: Mayo Clinic/William Tatum)

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