映画「ボーン」シリーズに見る格闘シーンの撮影スタイルの変遷

映画「ボーン」シリーズに見る格闘シーンの撮影スタイルの変遷


鍵はリアルさ。

最新作「ジェイソン・ボーン」の公開も迫っている、マット・デイモン主演のアクション映画「ボーン」シリーズ。

今回は本シリーズの目玉である、格闘シーンの撮影スタイルの変化の歴史をまとめた動画をご紹介します。実はけっこう変わっているんです。


動画を見る


こちらはFanodr Keyframeがアップロードしたもの。

ダグ・リーマン監督による一作目「ボーン・アイデンティティー」は効率的でキレのある格闘をカットやカメラの動き、そして音楽でエネルギッシュに演出する一方で、広角レンズを使ってパンチの一発一発がハッキリと映えるように撮影していました。

一方で二作目の「ボーン・スプレマシー」を撮ったポール・グリーングラス監督は、格闘にリアルさを求め、カメラを激しく動かすことで泥臭く混沌としたシーンに仕上げています。

そして、さらなるリアルさを演出するために、音楽を流さず、長回しを使うなどの工夫も行われていました。ちょっと見づらいという方もいるかとは思いますが、この痛そうで泥臭い格闘が当時は新鮮で、衝撃を受けたのを覚えています。

三作目の「ボーン・スプレマシー」で続投したポール・グリーングラス監督は、さらなるリアルさを追求。より速さと激しさを増した格闘シーンは、目で追うのに苦労するレベルに突入。

私は本で戦うジェイソン・ボーンを見て最高の気分で劇場を後にしたのですが、公開当時あまりの勢いに酔ってしまい、気分が悪くなってしまう観客もいたそうです。


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