今度はESAから。金星探査ミッション「EnVision」が発表!

アーティストによる、EnVisionオービターと金星のイラスト Illustration: ESA/VR2Planets/DamiaBouic

2030年代は金星探査ラッシュ?

NASAがふたつの金星ミッションを発表してから1週間しか経っていませんが、楽しみなミッションがもうひとつ増えました。欧州宇宙機関(ESA)が2030年代初めに打ち上げ予定の金星に向かう探査機「EnVision」を発表したのです。

ESAのGünther Hasinger科学局長は、「われわれに最も近くて、でも大いに異なる太陽系の隣人への探査における新時代が待ち受けています」とプレスリリースで語っています。「発表されたばかりのNASA主導の金星ミッションと共に、この謎めいた惑星について次の10年へと続く非常に包括的な科学プログラムがあることになります」とのこと。

隣の惑星はあらゆる謎に包まれています。どうしてそれほど高温になったのか? なぜそんなに大気は有毒なのか? 活火山はまだあるのか? どうにかして生命は大気中に存在できるのか? 手短に言えばこんなにも地球と異なる進化を遂げた理由です。EnVisionはそれらの解明を目指して、NASAのVERITASとDAVINCI+ミッションと同時期に金星に向かいます。NASAのふたつのミッションのうち、EnVisionに似ているのはVERITASの方。どちらもオービターですからね。一方、DAVINCI+は地表に降り立つことを目指しています。EnVisionには金星の地下の層や内部構造、重力場、大気そして表面の組成を解明する機器が搭載される予定。これらのミッションが合わされば、金星の現在の状態と進化過程についての精密で包括的な情報を得られるでしょう。


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