【その他の写真:イメージ】
欠航の背景には、プラット・アンド・ホイットニー(P&W)社製エンジンの点検・不具合問題による機材不足がある。現在、同社保有機の約15%にあたる16機が地上待機を余儀なくされており、機材不足の解消は2028年以降になる見通しだ。また、中東情勢の緊迫化を背景とした航空燃料価格の高止まりを受け、不採算便の削減を前倒しで進める狙いもある。
10月24日までの欠航詳細は以下の通り。
■成田発着
マニラ線(5054/5055便): 7月2日~9月29日の火・木・土曜日の計39便。
セブ線(5062/5063便): 6月2日~8月29日の火・木・土曜日の計39便。
セブ線(5064/5065便): 7月2日~10月24日の木・土曜日の計34便。
クラーク線(5068/5069便): 7月5日~9月27日の火・日曜日の計25便。
■中部発着
マニラ線(5038/5039便): 7月1日~10月23日の水・金・日曜日の計50便。
■関西発着
マニラ線(828/827便): 7月4日~10月24日の月・土曜日の計33便。
セブ線(5108/5109便): 6月4日~10月22日の月・水・木・土曜日の計56便(特定日を除く)。
■福岡発着
マニラ線(922/923便): 6月5日~26日の金曜日の4便、7月2日~10月22日の火・木・日曜日の計42便。
航空燃料価格(シンガポール・ケロシン)は1バレルあたり180ドル付近で推移しており、フィリピン当局は5月1日付で燃油サーチャージを「レベル9」へさらに引き上げた。これにより、同社はさらなるコスト圧迫に直面している。
予約客への対応として、同社は手数料無料の予約変更(30日以内)、全額払い戻し、または有効期限のない「トラベルファンド」への振替を継続している。特にトラベルファンドは、期限撤廃により将来的な旅行への柔軟な利用が可能となっており、利用者へ理解を求めている。
【編集:Eula】








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