【タイ】世界津波の日にインド洋津波犠牲者13回忌慰霊祭 プーケット

【タイ】世界津波の日にインド洋津波犠牲者13回忌慰霊祭 プーケット
プーケット島サンウイング・カマラビーチホテルが無償提供した地に建立されている津波犠牲者慰霊塔で行われた式典の様子(写真提供:ツナミクラフト)
 2016年11月5日、世界津波の日と制定されているこの日、タイ南部のリゾート地プーケットでインド洋津波の犠牲者13回忌法要慰霊祭が行われ、現地在住邦人らが参列した。また、日本とタイの被災者らが紡いだ311メートルの「さをり織り」も展示された。

その他の写真:展示された311メートルのさをり織り布には、織った人々の写真が縫い付けられている。(写真提供:ツナミクラフト)

 式典は、NPO団体プラジャが主催。例年は被災した12月26日に行われていたが、今年は世界津波の日に合わせて行われた。また、去る10月13日に崩御されたプミポンアドゥンヤデート陛下の追悼も兼ねることとなった。

 プーケット島のサンウイング・カマラビーチ・ホテル敷地内にある慰霊塔で、NPO団体プラジャの主催で午後4時から行われた。式典では、在タイ日本大使代理や日本から全日本仏教会事務局長らが追悼の辞を述べ、献花が行われた。

 また、夜には同ホテル内で世界津波の日制定記念パーティーが行われ、やはり日本から参列したツナミクラフト東山高志代表が日本とタイの被災地を巡り、被災者たちが織り紡いだ311メートルに及ぶ「さをり織り」の織布が展示された。

 311メートルの織り布は、2014年から東日本大震災の被災者らが縦糸を紡ぎ、神戸、アメリカ、タイ南部などで横糸が紡ぎ継がれて、2015年1月17日(阪神淡路大震災の日)に完成した。

 また織り布の企画制作を行ったツナミクラフトは、各震災被災地で被災者のケアーとして「さをり織り」を通した支援を続けている。毎年2回タイ南部被災地を巡るスタディーツアーも企画しており、次回は来年3月にも行われる予定。

 協力:ツナミクラフト http://tsunamicraft.asia
 さをり織り関連ページ:https://www.facebook.com/CruisearoundTsunamiHavens/

【記事:そむちゃい吉田】

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