【タイ】前国王崩御から4カ月の王宮広場前

【タイ】前国王崩御から4カ月の王宮広場前
王宮周辺はいくつものゲートが設けられ、弔問者の受け付けと整列を行っている。タイ国民も落ち着いていて、トラブルなく中へと入場していた。(高田胤臣撮影)
 2017年2月10日、前国王が崩御された2016年10月13日にから、ちょうど4カ月が経とうとしている現在、弔問者が殺到した王宮広場前(国王が眠る王宮)は、どうなっているのか。

その他の写真:ターチャーン船着き場から王宮方面を見ると、こちらもゲートができていた。この中へ入るには服装などの制限があり、タイ人は基本的には喪服になっている。

 前国王の葬儀は崩御からちょうど1年後の今年10月に執り行われることになっている。現在、タイの仏教などに則った段取りで葬儀を行うための準備が着々と進んでいる。前国王の棺を載せる山車や高さ50メートルを超えるとされる祭壇などが作られている最中だ。

 国民生活は一般的な部分では以前と同じ状態に戻っているが、敬愛された前国王に最後の別れをしようというタイ国民が今でも全土から訪れており、王宮前にある広場は柵で封鎖され、弔問者の受け付けと整列を行っている。周囲は道路封鎖のため、さらに地方からチャーターでやって来た観光バスなどで今も大渋滞になっており、また喪服姿の人々で溢れかえっている。

 ただ、すでに崩御から4カ月が経っていることから、王宮と王宮広場周辺は非平穏だ。近隣の観光スポット、国立博物館やワットポー、安宿街のカオサン通りなども通常通りで、観光客が訪れてもなんら不自由はない。

 気をつけたいのは服装だ。タイ政府は一般国民や外国人観光客に対し喪に服すように強制はしていない。服装もタイ国内の常識から逸脱していなければどんな色を着ても問題はない。しかし、王宮周辺は国民の気持ちがここに向いていることもあり、不要なトラブルを避けるためにあまり派手な格好は好ましくない。そういった点だけ配慮すれば、王宮周辺を始め、タイへの観光は大丈夫。
【執筆:高田胤臣】

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