【金正男氏殺害事件の影響も】幸福実現党の政策を支持する人が増える?

 2017年2月14日、バレンタインデーの帰宅ラッシュを迎えた午後5時半の東京新橋で「幸福実現党」の街頭演説が始まった。タイトなスカート姿で垂直のハシゴを使って車上に上がったのは4人の女性たち。聴衆はそれが目当てなのか男性が多い。

その他の写真:七海ひろこ氏(撮影:我妻伊都)      

 笑顔で手を振るのは、幸福実現党の釈量子党首、神武桜子副党首、七海ひろこ財務局長、そして、同党の中岡まき氏が司会を務めた。

 司会の中岡まき氏が、「新橋でお勤めの皆さま、おつかれさまです。今日はバレンタインデーです」と語り始めた後に国生さゆりwithおニャン子クラブの「バレンタイン・キッス」のサビを歌い出すという政党の街頭演説っぽくない雰囲気でスタートする。

 このタイミングは、女優の清水富美加(千眼美子)さんの出家騒動後、初の街頭演説だったため注目していたが、「皆さまは、ワイドショーを賑わせているあの騒動について聞きたい人もいるかもしれませんが、今日は私たち幸福実現党の政策を聞いてください~」と冒頭で触れるも最初から最後まで、この騒動は言及せず同党の政策をアピールした。
 
 幸福実現党の政策は保守的な主張で知られているが、この日、3人が訴えたのは、豊洲移転はこのまま進めるべき。今の築地は老朽化で限界に達している。2月12日の北朝鮮のミサイル発射実験を受け北朝鮮の脅威に対抗するための国防強化。アメリカのトランプ新大統領誕生は日本にとってはチャンス到来である。などを聴衆へ訴えていた。
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