北朝鮮について真偽その2 日本は北朝鮮の敵国? 訪朝すると携帯電話やカメラは没収?

 2017年4月11日、日本政府は北朝鮮への渡航自粛を呼びけているも一般の日本人も北朝鮮へ行くことはできることはその1で紹介したが、では、どのくらいの日本人が訪朝しているのかというと、この数年は、おおよそ100人前後で推移している。

その他の写真:板門店で南北にまたがる軍事停戦委員会本会議場に掲示されている国連軍の構成国 (撮影:中野鷹) 

 小泉首相の電撃訪朝で、金正日総書記が日本人拉致を認めた翌2003年以降は、北朝鮮に対する世論の目が厳しくなり、訪朝者は激減し、現在の人数くらいで推移している。ちなみに最初の小泉訪朝の年である2002年夏は、「アリラン祭」(マスゲーム)初年度だったため、平壌から観光会社スタッフが来日して熱心なプロモーションを実施したため約1200人が訪朝したとされているので、2000年以降だと2002年がもっとも多くの日本人が北朝鮮を訪れたことになる。

 ところで、記憶にないだろうか、以前は、北朝鮮を報道番組では、必ず正式名称「朝鮮民主主義人民共和国」と呼んでいたことを。実はこの小泉訪朝を境に略称名「北朝鮮」で呼ぶようになり今に至るのだ。

 ・日本から訪朝するのは在日朝鮮、韓国人で日本人はマスコミ関係者だけだ。

 このようなコメントをインターネット上で見かけるが、上記の100人は観光入国の日本国籍者を指している。在日朝鮮、韓国人やマスコミ関係者は、この人数には含まれていない(アントニオ猪木氏やデヴィ夫人も)。『産経新聞』によると、在日朝鮮、韓国人の訪朝者は年間1500人前後と推測されている。ただし、日本へ帰化した人は、100人に含まれているが、手配代理店によるとそれほど多くないそうだ。
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