
【その他の写真:署名式】
ポーンパー地区は、チェンライ県西部のミャンマーとの国境地帯に位置し、主に農地や山岳からなる地域で森林火災とともに水不足が多発している。既存の消防車は老朽化しており、災害対策能力の強化が喫緊の課題となってる。
在チェンマイ日本総領事館は、ポーンパー地区行政機構による多目的消防車の整備に向けた災害対策能力強化計画に総額3,006,000バーツ(約938万円)の支援を決定した。今回の支援で、ポーンパー地区及び周辺地域における防災対策が強化され、住民の水へのアクセス向上などの改善が期待される。
【編集:MO】