【タイ】映画の復元と保存をテーマに『テクニカル・シンポジウム』4月6日開催

【タイ】映画の復元と保存をテーマに『テクニカル・シンポジウム』4月6日開催
アジアの視聴覚遺産の保存をテーマとしたテクニカル・シンポジウム「レストレーション・アジアV」(画像提供:国際交流基金バンコク日本文化センター)
 2018年3月31日、国際交流基金バンコク日本文化センターは、タイフィルムアーカイブとの共催で『アジアの視聴覚遺産の保存をテーマとしたテクニカル・シンポジウム「レストレーション・アジアV」』の開催を発表した。シンポジウム開催は4月6日、映画上映会は同日から11日まで。

その他の写真:衣笠貞之助監督作品「地獄門」(1953年)(c)KADOKAWA CORPORATION 1953

 「レストレーション・アジア」とは、東南アジア太平洋地域視聴覚アーカイブ連合(SEAPAVAA)の主導で始まったシンポジウムで、2012 年に第1回がベトナムのホーチミン市で開催された。その後タイやシンガポール、日本でアジア内外のアーカイブズ、技術サービスの専門業者がアジアの視聴覚遺産を保存するための対策を取り上げてきた。

 今回の開催は第5回目となり、日本から東京藝術大学講師・株式会社アルプスピクチャーズCEO三好大輔氏、IMAGICA社の新井陽子氏と中村謙介氏をゲストスピーカーに招き、映画の復元と保存をテーマとした講演を行う。シンポジウムではデモンストレーションも行われ、題材に第7回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得した衣笠貞之助監督作品「地獄門」(1953年)が取り上げられる。シンポジウム後には同作品の上映会も開催される。

 シンポジウムは4月6日9時に受け付けが始まり、三好大輔氏の講演は11時55分から、新井陽子氏・中村謙介氏の講演は16時45分からとなる。シンポジウム参加はオンラインでの予約が必要。一般1万円、30歳以下5000円、学生は無料。映画上映会は無料だが、オンラインでの座席予約が必要となる。予約などは「RESTORATION ASIA V」で検索できる。
【編集:高田胤臣】

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