【インドネシア 】政策金利を0.25%引き上げ5.50%へーHSBC投信レポート

【インドネシア 】政策金利を0.25%引き上げ5.50%へーHSBC投信レポート
インドネシアのイメージ
 2018年8月15日、インドネシア銀行(中央銀行)は、政策金利を0.25%引き上げ5.50%とすることを決定した。利上げの背景には、トルコリラ急落を受けた新興国全般の通貨安懸念、ルピア相場の安定化に向けた中央銀行の強い姿勢は、インドネシア金融市場の下支えになるとみられる。

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(HSBC投信レポート)インドネシア銀行(中央銀行)は8月15日の月例理事会で、政策金利である7日物リバースレポ金利を0.25%引き上げ、5.50%とすることを決定しました(即日実施)。中央銀行は5月と6月に3回、合計で1%の利上げを実施しており、今回は4回目となります。

 利上げの背景には、トルコリラ急落の余波を受けた新興国通貨全般の動揺があります。中央銀行は、今回の利上げの理由について「国内金融市場の魅力を維持し、経常赤字を安全な範囲で制御するため」と説明し、また「トルコの影響が波及する可能性も含め、外的リスクへの警戒を続ける」としています。

 なお、今回の利上げは市場の大方の予想に反するものであり、利上げ発表直後はインドネシアルピアは反発、債券市場は上昇しました。しかし、その後は売り戻され、結局、ルピアの対米ドル相場、10年物国債利回りはいずれも前日比ほぼ変わらずの水準で取引を終えました。

債券運用担当者の見方

 最近の米ドル高と新興国通貨全般の下落を受けたインドネシアの中央銀行の利上げは、ルピアに金利差の妙味をもたらしています。また、中央銀行は引き続き為替と債券の双方に市場介入をし、投資資金の流出を抑えることが見込まれます。

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