【その他の写真:取材を受けるオーナーのラック氏】
オーナーのラック氏は、かつてムエタイ選手として後楽園ホールでの試合経験もある。
その成功物語は、タイでも話題でいくつもTVやメディアに取り上げられ、ラック氏は今や有名人でもある。しかし、同氏はこれまで日本への感謝を忘れたことはないという。
グランドオープンとなったこの日は、バンコク都内のフリーペーパーやネットメディアが招待されたほか、一般招待客にも振る舞われたA4-A5等級の和牛に舌鼓を打っていた。
タイでは、韓国焼肉が幅を利かせているが、いずれも質より量とばかりに一律いくらで食べ放題が主流だ。その中で、肉の質とサービスで多くのタイ人ファンを持ち続けているのは極めて珍しい。この牛村では、税やサービス料が無料のほか、最初の一杯は無料になる。
【取材:そむちゃい吉田】