【その他の写真:「ASEANツーリズム・アワード・ジャパン 2019」https://www.asean.or.jp/ja/tourism-info/20200219/】
旅行会社 : 株式会社阪急交通社
オペレーター: 株式会社エス・プランナー
航空会社 : ガルーダ・インドネシア航空
「仏教の聖地」での「スカイランタン」に、魂が洗われる。年に一度、世界遺産「ボロブドゥール」で開催される仏教の祭典。夕暮れを迎える空には、たくさんの天燈が上がる。天燈とは、熱気球の一種で「孔明灯」とも「スカイランタン」とも呼ばれる。人々の安全や平和を祈願して、空に放たれて、地上を照らす。
ジャワ島には4つの世界遺産がある。
その信仰の拠点が、祭りの日は、遺跡としてではなく、「仏教の聖地」として輝く。なぜこの地に根強い信仰があるのか。観光しながらいろいろな仮説を立てるのも面白い。
旅行を企画した、阪急交通社・東日本営業本部 新井奏一郎さんは『2018年にインドネシア担当になり、ジャワ島・バリ島を視察しました。
ご参加いただいたお客様からは「仏教祭典に参加して天燈上げを出来たことが非常に満足であった」、「ボロブドゥール遺跡を背景に天燈を上げた際の光景が非常に心に残った」、「お祭自体がとてもに厳かな雰囲気で、心が洗われた」などの評価をいただいています。
ワイサック祭りは毎年の恒例行事で、今年も開催されます。
ASEANツーリズム・アワード・ジャパン2019で表彰されたカテゴリーは、「ニュー・デスティネーション賞」新しいデスティネーションの開発に貢献し、ASEANの新しい観光の魅力を紹介するツアー。
「ラグジュアリー・トラベル賞」ワンランク上の上質な旅を提案するツアー。
「ユニーク・ツアー賞」今までにない新しい視点でASEANの魅力を紹介したツアー。
「サステナブル・ツアー賞」持続可能な観光を商品化したツアー。
「メコン賞」カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナムの魅力を紹介したツアーなど。
日本アセアンセンターは、ASEAN加盟国と日本政府との協定で1981年に設立。日本とASEAN諸国間の「貿易」「投資」「観光」の3分野についての経済促進と、「人物交流」の促進を主な目的として活動する国際機関。
【編集:MS】