なかなか進まない、韓国のコロナ対策「教会は要注意施設」

なかなか進まない、韓国のコロナ対策「教会は要注意施設」
韓国のイメージ
       
 2020年7月、世界で猛威を振るう新型コロナウィルス。韓国の状況も深刻だ。ソウル市内には、大韓イエス教長老会王城教会がある。そして、この教会の前には商店街がある。

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 6月下旬、この商店街にあるハンバーガーチェーンで、ちょっとした騒ぎがあった。「感染者の動線のなかに、当店はございます。当分の間、感染予防のため店舗を閉めます。またのご来店をお願いします」と、唐突に、店内の客に伝えたのだ。この時、店内には、230人ほどの客がいた。一部の客は「最近、防疫作業はしていかなかったのか」と怒声をあげた。店員は、「今日、ご来店のお客様に被害はありません」と答えた。では、なぜ、夕方のその時間になって、急遽帰れということになったのか。

 実は、王城教会から、22人の感染者が出たという情報を受けてということだった。確かに、その時刻にいた客は、22人から罹患することはない。しかし、店内のどこかに潜んでいるウィルスまで全否定はできない。

 教会が大きいため、信者がこの商店街を利用することは多い。最初から店を閉めていたり、室内利用を制限している店舗もある。公開された感染者の動線に入っていなくても、追加感染者の動線に入っていることも不安の一因になっている。

 社会的距離を置くことから、生活の中の距離を置くに、今予防法は変わっている。

 礼拝の度に、売り上げは上がる。その売り上げをとって、罹患しては元も子も失う。経営者だけでなく、礼拝目的でない客に罹患させるわけにはいかないのだ。

 教会は防疫を一生懸命やっていると広報している。しかし、パンのまわし食いやぶどう酒の回し飲みなど、信者になってこそ避けられない作法がある。

 イエス様も、心が狭くては、イエス様と言えない。終息まで礼拝は自宅で行っても怒りはしない。
【編集:fa】

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