不運が重なった「エアアジア・ジャパン」初号機、静かに日本を離陸

 2021年1月30日、新型コロナ感染拡大の影響から、日本撤退を決めたエアアジア(マレーシア)。エアアジア・ジャパンの初号機A320(機体記号:JA01DJ)が静かにセントレア中部空港を離陸しマレーシアに飛び立った。リース元に返却される。

その他の写真:初号機 コックピット セントレア中部空港到着日(2015年10月16日)に撮影

 多くの航空会社が、運航スケジュールを削減しているため、航空機需要が低迷しており、再リース先はまだ決まったいない様だ。

 エアアジア・ジャパンは、さまざまな不運が重なり、初フライトは1年6カ月遅れの2017年10月。(当初計画では2016年4月運航開始予定)その時点で債務が拡大していた。3機体制で国内3路線と国際1路線に就航していたが、新型コロナ感染拡大での運航停止で、撤退が決まった。

 マレーシア本国のエアアジアの経営も危機的な状況が続いている。
【編集:LJ】

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