1978年開港から37年続いた成田空港の身分証検問が3月30日正午から廃止に

1978年開港から37年続いた成田空港の身分証検問が3月30日正午から廃止に
3月30日正午までは1テーブル2人の警備員が立っていた空港第2ビルの検問所(3月31日 我妻伊都 撮影)
       
 2015年4月2日、成田国際空港は1978年5月20日の開港以降、37年続けられてきた身分証の検問を3月30日の正午に廃止した。

その他の写真:成田国際空港第2ターミナルへ入る道路の検問所も廃止(4月1日 我妻伊都 撮影)

 検問は同空港の反対派運動対策で実施されていたもので、これだけ長期間検問が実施されていた国際空港は先進国だけではなく、世界の首都圏の国際空港でも前例はなく、異例な対応とされる。

 しかし9.11のアメリカ同時多発テロ事件後、テロの脅威が終息しない中、今の時代、逆に検問は抑止力になるのではないかと指摘する声も聞かれるが、成田国際空港株式会社によれば、顔認証機能を持つカメラなどを導入して対応するとしている。

 駅や旅客ターミナルには顔認証機能を持つカメラを190台設置し、道路や駐車場には、車両ナンバーを記録できるカメラを140台設置。また爆発物探知犬も定期巡回させる。

 検問は、成田空港駅、空港第2ビル駅の自動改札を出た先や成田空港第2ターミナル前の東成田付近の道路など計6ケ所で実施されていた。

 同空港へ電車で向かうときには、車内でパスポートをすぐに取り出せるようにして下車するようにしていたが、その必要もなくなった。

 4月8日にはLCC専用として利用される第3ターミナルの開館が予定されており、成田国際空港のさらなる活性化が期待される。
【執筆:我妻伊都】
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