【その他の写真:Mayor of Lapu-Lapu City FBから】
マクタンセブ空港のあるラプラプ市では、市長を中心に賢明な復旧作業が進められているが、JALアパートでも、送電ケーブルが複数カ所断線しており、復旧の見通しが立たない状況が続いている。
セブ、マクタン島にあるアクエリアスダイバーズのオーナー・衣香織さんからNPO Cebu Wish Inc.に入った連絡によると「店舗のある港は崩壊して形がなくなりました。また、お客様の過ごす休憩スペースも崩壊してしまい、修復不可能な状態です。器材倉庫の屋根は飛んでいってしまい、事務所の屋根も剥がれて修復が必要な状態です。現在、日本では水中カメラマンの越智隆治さんがセブのダイビングショップ復興に向けての義援金を集めてくれています。皆様どうぞご協力宜しくお願いします」と伝えている。
NPO Cebu Wish Inc.は、フィリピン・セブの貧困家庭とそこに育つ子ども達へ支援を続けている。フィリピンの法律のもと正規登録された、セブ州マクタン島ラプラプ市のNPO法人。
【編集:Eula Casinillo】