【その他の写真:人目を引くセクシーエプロンで通りに立つパトゥンさん】
ことの発端は、ナコンラチャシマー県に住む女性パトゥン・チャイポーさんが、新型コロナの影響で始めた物売り。
今回の新型コロナでは、多くの庶民はもとより、パトゥンさんのようなエンタメ系の仕事をしていた人にとっては、収入源がなくなってしまう事態が続いている。同じような状況で転職を余儀なくされた人も多いことから、いかに「耳・目」を集めるかということも重要になっている。
そして、こうのような奇抜な方法で、人の気を引いて商売に結びつけようとする人は他にもいる。市場や道端で屋台を営む若い女性の中には、ノーブラでカーディガンを羽織っただけ、というスタイルも話題になった。そして、今回同様にそのスタイルは瞬く間に多くの人が真似をしている。
ジェンダー意識が世界的に叫ばれてはいるものの、現実として人を惹きつけ続けるには女性の肌が一番だということのようだ。
【編集:KK】