【コラム】いらないとは断れない中国からの資料ー韓国
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 人は本をなぜに「蔵書」したがるのだろう。大き目の地震が起きると、本は凶器になる。吹っ飛んでくる。「それをまた見やすいように並べ直すのが快感なの!」という方もいるにはいる。度重なる地震地帯では真っ先に処分されるのが本なのに。仙台市にある県立図書館では、毎回気の遠くなるような作業を強いられ、「図書館なんかなくなってしまえ」と思うらしい。週刊誌のバックナンバーを何十年も取っていて、床が抜けたは、あるあるだ~さらにその定価を単純計算するとプレハブの離れができるくらいの金額にめまいもする。

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 それだけ迷惑なのに、作家などがなくなると、寄贈と称してご家族や関係者が、母校やゆかりの自治体にやる。自前の記念館などを作った日には、時代と共に忘れ去られ、管理ができなくなるから。個人的に頂くこともなくはないが、正直「いらね~よ」なのだ。

 その「いらね~よ」が言えない資料をもらってしまった韓国。ソウル大学中央図書館には、中国の一番偉い人=別名プーさんがくれた図書類が1万5000冊ほどある。2014年に訪韓した際にくれた。他人のものは俺のもの、俺のものは俺のものというお国柄だけに、くれるものならばなんでもって感覚だったのだろう。保存作業も大してされていないことは推測される。

 ほっぽりだしているのだから、国民が1冊ずつお持ちになって消える日まで待てば問題なかった、世論が騒がなければ。中国と言う国の人権問題やら国際社会の制裁や非難。それのトップにいる人の名前を冠にした資料室は韓国にふさわしいのか、韓国人だって考えないことはない。しかし、撤去することで、中国を刺激してしまわないのかという問題もある。