韓国では、滋養強壮などで犬肉を食べる習慣がある。
なにしろ「伴侶犬」のいる韓国なのだから。
【その他の写真:イメージ】
それでも、長年食べてきた習慣を断ち切ることはできない国民もいて、その要望に応えなければという業者もいる。
あえて、看板やメニューでは牛肉と明示し、なんらかのサインで、往来通りの犬肉料理が出てくる飲食店が残ってしまう可能性もある。豚肉として販売する食肉店もあるかもしれない。
その対策として、このほど「犬種判別キット」が開発された。犬のDNAのみを増幅させる特性を持ち、その場でサンプル検査ができる。
肉にしてしまえばお役人なんかわからないだろう。保護団体なんて騒がせておけばいい。この種の人間は多数いるが、目の前で「これは犬肉ですね」と検査結果を出されたらぐうの音も出ない。
なにもしないで「食うな」でもないし、罰金や懲役な どの「やったらいいんじゃない」と野放しにしておいては、いつまでも、大切な伴侶犬が狙われる。
韓国政府、自治体もきちんと対抗策を考え、犬たちを守っているのだ。
【編集:fa】