公害が最悪だった昭和40年代の生活環境とはどんなものだったのか

公害が最悪だった昭和40年代の生活環境とはどんなものだったのか
公害が最悪だった昭和40年代の生活環境とはどんなものだったのか
どうも服部です。昭和の動画を紐解いていくシリーズ、今回は静岡県の浜松市がYouTubeに公開している「まちの診断」という1972年(昭和47年)に放送された映像を取り上げていきます。

1972年といえば、今(2015年)から43年前。第二次ベビーブーム世代(1971~74年)が生まれた頃であり、「高度経済成長期(一般に1954~1973年といわれる)」の最晩年でもありました。

「日本列島改造論」を提唱する田中角栄氏が内閣総理大臣に就任。日中国交正常化が結ばれ、国交の回復を記念して中国からパンダのカンカン・ランランが上野動物園に贈られたのもこの年でした。では、見ていきましょう。

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「富士市」の字幕から映像は始まります。背後では煙突から煙が上がってきています。富士市といえば「製紙の街」と知られるだけに製紙工場だと思われます。

続いては「田子の浦港」が映し出されます。製紙工場からの排水が原因で田子の浦港にヘドロが堆積、水質汚染や悪臭をもたらしました。「田子の浦港ヘドロ公害」として学校で習ったのを記憶されてる方も多いのではないでしょうか。静止画像では伝わりにくいですが色の濃い部分が海水面で、白い部分はヘドロの影響か水質汚染で泡だっているように見えます。

昭和40年代の新聞には、公害で亡くなった子供やお年寄りの記事がたくさん載っていました(冒頭の画像)。「川崎で22人目」「四日市で65人目」と見出しも見て取れます。四日市については、4大公害病の1つに数えられる「四日市ぜんそく」が原因でしょうか。今では当たり前に思える「産業よりまず

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2015年9月29日のライフスタイル記事

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