そこで今回は、本作に登場するさまざまなキャラクターの中で、誰が一番「かっこいい」と感じたのかについて調査してみました。
1位 竈門炭治郎
2位 錆兎
3位 手鬼
⇒4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「竈門炭治郎」!
1位には、『鬼滅の刃』の主人公である「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」が選ばれました。
山の炭焼き小屋で母や兄弟と平和に暮らしていた心優しき少年・炭治郎。ある日、自分が不在にしている間に家族を鬼に殺され、唯一の生き残りである妹「竈門禰豆子(かまどねずこ)」が鬼になってしまいます。
禰豆子を人間に戻す方法を探るため、炭治郎は鬼殺しの組織・鬼殺隊の隊員となり、過酷な鬼狩りの日々に身を投じることになりますが、どんな手ごわい鬼を相手にしてもくじけることのない心の強さ、敵である鬼に対しても分け隔てなく向けられる優しさは、心の底から「かっこいい!」と感じてしまいますよね。
2位は「錆兎」!
2位に続いた「錆兎(さびと)」は、鬼殺隊へ入隊するための最終選別へ向けて修行する炭治郎の前に突如として現れた、謎多き少年です。
鬼殺隊候補の剣士を育てる「鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)」から巨大な岩を割ることを命じられた炭治郎。錆兎は、そんな炭治郎の前にもう一人の少女「真菰(まこも)」と共に現れ、岩を割るために必要な“全集中の呼吸”を伝授します。
物語が進むと、錆兎と真菰はかつて左近次の下で剣を学んだ炭治郎の兄弟子であること、共にある鬼によって命を落としていることが明らかになります。死してなお炭治郎へ技を伝えようとする錆兎の姿は、胸に迫るものがありますね。
3位は「手鬼」!
3位には、作中に数多く登場する鬼の中で、最初の強敵として炭治郎の前に立ちふさがる「手鬼(ておに)」がランク・インしました。
左近次の下で修行を終えた炭治郎は、最終選別の舞台となる藤襲山へ入ります。
いわゆる「かっこいい」とはややイメージが異なるキャラクターですが、異形と呼ぶにふさわしいその姿は、一度見たら忘れられない人も多かったのではないでしょうか。
錆兎と手鬼、そして10位以内にランク・インした真菰と左近次は、共に炭治郎が鬼殺隊へ入るまでを描く最初期のエピソードに登場するキャラクター。今回の結果は、このエピソードがそれほどまでに鮮烈な印象を読者に残したということなのかもしれませんね。気になる4位~57位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが『鬼滅の刃』のキャラクターで一番「かっこいい!」と思ったのは誰ですか?
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:1,911票
調査期間:2020年9月09日~2020年9月23日