賞味期限切れ“ワケあり商品”の格安販売が話題!本当に安全なのか?聞いてみた

「ただし、これは大手メーカーの話。大手でも食品廃棄物をなくす努力をしている企業もありますが、全廃棄しているところも多いです。なぜなら、回転率を上げて新しい商品をたくさん店頭に並べたほうが、メーカーにとっては一番儲かるからです」

と教えてくれたのは、NPO法人日本もったいない食品センター代表・高津博司さん。

「実は、大手メーカーの有名商品を販売しても、小売店の利益率は大変低いです。それでも大手の商品を店頭に並べているのは知名度が高く、消費者から信頼があるから。利益があるのはメーカー側だけ、ということも多いです。メーカーも食品ロスの実態は把握しているはずですが、『ブランディング』という言葉を使い、期限が残り少なくなった物を通常より安く卸すことを渋る企業もありますよ」(高津さん)

食品の廃棄にも当然費用がかかるが、それでもメーカーにとって利益は出ているので、「必要経費」と捉える考え方もあるのだそうだ。

■もちろん食べるのが危険な賞味期限切れ商品もある!

つまり、賞味期限はかなり余裕をもって設定されており、期限を過ぎたからといって味や品質には問題がないことが多い。NPO法人日本もったいない食品センターが運営する「eco eat(エコイート)」では、賞味期限が切迫した商品や賞味期限が過ぎた商品をメーカーや卸売、小売業者から引き取り、格安で販売している。

「賞味期限切れ商品の販売自体は法律に抵触していません。消費者の理解を得ることが第一なので、安全においしく食べられる理由を説明しながら販売していると、ご納得いただけることが多いです。しかし、パッケージの傷み方や保存状態など、一口に賞味期限切れといってもケースバイケースです。当然ながら、何でも安全に食べられるわけではありません」(高津さん)

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