慢性疲労症候群ってどんな病気?専門家が解説

「慢性疲労症候群には、身体が冷えている方、胃腸の弱い方が多いです。私が大学で研究していた『微少循環学』では、『内臓の機能はその臓器に流れている血液量に比例する』という考え方をします。血液の流れが滞る最大の敵は、冷えと筋肉のコリです。実際に、体を温めただけで疲労倦怠感や痛み、不眠、過眠はかなり改善します」(班目院長)

連日の猛暑。熱中症のリスクから身を守るためにもクーラーは必要不可欠だが、長時間冷房の効いた部屋にいれば当然体は冷える。どこかで体を温めるというステップが必要なのだそうだ。

「体を温めるのに一番良いのは入浴です。ただし、シャワーだけだと身体の清潔は保てますが、内臓の温度を上げることはできません。そのため、定期的に、湯たんぽで体を温めておくのがおすすめです」(班目院長)

体に冷えた箇所があると、その部分が温まる前にのぼせてしまうのだそうだ。

「これまで多くの患者さんを治療してきて、体の全体的な機能を上げれば症状も改善するということは明らかです。原因が解明されるまでに、まだ何年もかかるでしょう。しかし、難病であることは確かですが、慢性疲労症候群は治る病気だと思います」(班目院長)

■予防策は?

班目先生によると、慢性疲労症候群の予防策はシンプルで、「体の機能全体を整えておくこと」。つまり、健康的な食生活や良質な睡眠を基本に、冷えやストレスをなるべく遠ざけることが必要になる。忙しい現代人からは「それができれば苦労しないよ」という声が聞こえてきそうだが、すべての病気に通ずることは確かだ。

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