お湯を注ぐだけで食べられるカップ麺は、忙しい時の心強い味方です。
手軽な反面、ちょっとした不便がストレスに感じることもあるのではないでしょうか。
本記事では、プチストレスを減らすさまざまなテクニックを発信している、くるみん(kurumin_kurashi)さんのInstagramから、覚えておくと得するカップ麺の裏技を紹介します。
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カップ麺の蓋が開かないようにする裏技
お湯を注いで蓋を閉めたのに、「いつの間にかパカッと開いていた」という経験はありませんか。小さなことですが、ストレスに感じることもあるでしょう。
そのような時は、蓋を閉じた後に内側へ軽く押し込んで固定してみてください。容器の縁に沿って蓋を押すのがポイントです。

ただし、強く押しすぎると指がお湯に触れる恐れがあります。やけどに注意しながら、やさしく行いましょう。

蓋を取り皿にする裏技
麺を少し冷ましたい時は、『即席取り皿』を作るのがおすすめです。
カップ麺の蓋を半分だけ開けて、しっかりと折ります。箸を使って折ると、形を整えやすいですよ。

蓋の端を少し折って全体を軽くくぼませれば、安定感のある『即席取り皿』の完成。

麺を一時的に置いて冷ませるので、熱さを調整しながら無理なく食べ進められるでしょう。
カップ麺を生麺のような食感にする裏技
カップ麺を電子レンジで調理すると、いつもとは違った食感を楽しめます。
くるみんさんは、うどんタイプのカップ麺を使ってアレンジを紹介していました。
麺が入る深めの耐熱容器に、カップ麺の中身をすべて移し替えましょう。そこに、熱湯を41㎖注いでラップをかけます。

電子レンジで加熱すると水分が蒸発しやすいため、少し多めにお湯を入れておくのがポイントです。

電子レンジ500Wで3分加熱しましょう。

加熱後は容器が非常に熱くなるので、取り出す時はヤケドに注意してください。
ラップを外してよく混ぜれば、もちもちとした生麺風のカップ麺の完成です。

くるみんさんの投稿には、多くのコメントが寄せられました。
・全部初めて知った情報!
・今すぐ試してみたい。
・生麺の食感が気になる!
カップ麺を食べる際は、どれか気になった裏技から試してみてください。
[文・構成/grape編集部]