「味はスイカなのに、食感がスイカじゃない『スイカ』ができました」
2025年7月、X上でこのような報告をしたのは、シアトル(@Seattle3ta60)さんです。
投稿に添えられていた、『スイカ』の写真に、驚きの声が相次ぎました。
この時期まさに旬を迎えている、スイカ。一体、どのような写真だったのかというと…。


種がないことを除けば、一見、普通のスイカでしょう。では「味はスイカなのに、食感が違う」とは、一体どういうことなのでしょうか。
その理由が分かる写真が、こちらです!

写っているのは、スイカひと玉と、ゼラチン。
そう、シアトルさんが作った『種なしスイカ』の正体は、スイカのゼリーだったのです!
息子さんの「スイカゼリーを作りたいから買ってきて」というひと言を受け、スイカとゼラチンを購入し、ゼリー作りに挑戦したといいます。
スイカの皮がそのまま使われており、見た目もリアルで、思わず二度見してしまいそうですよね。
投稿には4万件以上の『いいね』が付き、「すごい!」「気になる」といった声が上がりました。
中には「食感と味のギャップで混乱しそう」といったコメントも。
シアトルさんも「見た目は大成功だけど、シャクシャク感がなくて微妙かも…」と感想をつづりました。
ちょっぴり微妙な仕上がりになったスイカゼリーは、冷凍して、シャーベットへと生まれ変わらせる予定だそうです。
自由な発想から生まれた、プルプルの『スイカ』。
[文・構成/grape編集部]