ファミリーレストランなどで目にする機会が増えた、猫型配膳ロボット。かわいらしい猫型ロボットが、スタッフに代わって客席まで自動で料理を運んでくれる姿が、人気を集めています。
『BellaBot(ベラボット)』というロボットの商品名から、「ベラちゃん」と呼ぶ人も多いですが、店舗によっては名前を付けていることがあるようです。
漫画家の宮川サトシ(@miyagawa_sato)さんは、ファミリーレストラン『ガスト』で食事をした際、『ベラボット』を見かけました。
人間のスタッフと同様に、『ベラボット』にも名札が付いていたとか。「お前…そんな名前だったのか…」と、宮川さんが目を丸くした名前がこちら!


『チーズインハンバーグ太郎』
この店舗のベラボットは、『ガスト』の人気商品である『チーズINハンバーグ』から命名されていました!
看板商品の名前を背負い、まさに店の顔として活躍しているのでしょう。
店員のネーミングセンスが光る名前には、13万件以上もの『いいね』が付き、このような声が寄せられました。
・私が『ガスト』でいつも注文しているやつじゃん!
・研修中の『ベラボット』もいる中、さり気なくトレーナーまで上り詰めていますね。
・おいしそうな名前!毎回フルネームで呼びたい。
・知らなかった!今日で一番笑いました。
・私が行った店舗の猫ロボットは田中さんだった。こんな、ご飯系の命名もあるのか。
また、「よく行く『ガスト』の猫ロボは、うなぎちゃん!」「うちの近所の『ガスト』では、猫ロボのプリンちゃんが働いています」といった声も上がっていました。
各店舗の『ベラボット』たちは、ともに働くスタッフとして、店員たちからかわいがられていることが伝わってくるでしょう。
近所で働く『ベラボット』には、どんな名前がつけられているのか、確かめに行きたくなりますね!
また、宮川さんの新刊、『名前のない病気』第2巻が、2025年7月30日に発売します。気になる人はチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]