大半の犬は、散歩タイムが大好き。飼い主に連れられて、『外の世界』を思う存分満喫しています。

だからこそ、楽しいひと時が終わってしまうのは嫌なのでしょう。家が近付くと、分かりやすく『帰宅拒否』の姿勢を見せる犬も少なくないといいます。

散歩中のひとコマをXに投稿したのは、ラブラドール・レトリバーの横綱くんと暮らす、飼い主(@yokozuna_lab)さん。

いつものように、横綱くんと外を歩いていたところ、なんとも芸術的な『帰宅拒否』を目の当たりにしたといいます!

『散歩の終わり』を感じ取った大型犬 とった行動に「笑っちゃった」「どんだけ嫌なの!」
ラブラドール・レトリバーの写真

「ぜーったいに…帰りませんッ!」

踏ん張るような姿の横綱くんからは、そんな心の声が聞こえてきませんか。

きっと、この日の散歩は満足感の高いものだったのでしょう。家が近付くのを察したものの、このひと時を終わらせたくないようです。

飼い主さんによると、横綱くんはこのところ、散歩に『こだわり』を見せているのだとか。散歩の時間も、自分で決めたいのかもしれませんね。

まさに芸術的な横綱くんの『帰宅拒否』フォームに、ネットからは「表情に笑っちゃった」や「もー、どれだけ嫌なの!?」といった声が上がりました。

以前も、散歩に対する並々ならぬ熱意を見せて話題となった、横綱くん。大型犬による『散歩拒否』の対応は大変ですが、飼い主さんとしても、出かけ甲斐がありそうですね!

[文・構成/grape編集部]

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