ふとした瞬間、普段は見慣れているはずの物が、まったく別のものに見えてしまったことはありませんか。
例えば、雲の形が動物に見えたり、壁のシミが人の顔に見えたりすると、不思議な気持ちになりますよね。
@flopdesignさんも同様の経験をしたことがあるとか。Xに投稿した1枚が反響を呼んでいます。
ある日、公園に立ち寄った際、5つ並んだゴミ箱を発見しました。投稿者さんは、そのゴミ箱があるものに見えたようで…。

「ロボットの家族みたいでかわいい」
ゴミ箱を見てそのようにコメントした投稿者さん。
確かに、ゴミ箱のビジュアルがまるでロボットのようで、中央の小さな『子供』を『きょうだい』や『親』が囲む、仲むつまじい家族の姿が浮かび上がってくるでしょう!
そんな視点で見てみると、無機質なはずのゴミ箱がどこか温かみのある存在に感じられて、親しみがわいてきますね。
一つひとつに個性を感じるゴミ箱には共感が集まり、多くのコメントが寄せられました。
・左から父親、母親、子供、兄、姉に見える!
・左側の2つが首をかしげているみたいで、かわいい。
・アニメ『ロボットパルタ』を彷彿(ほうふつ)とさせる。
・なかなか個性が強くて笑った。
・ぱっと見て、そう感じられる感性が素敵。
何気ない風景も、見る人の感性1つでまったく違った世界に映るもの。
視点を変えるだけで、身近な風景がこんなにも楽しいものに変わると、毎日がもっと刺激的に感じられそうですね!
[文・構成/grape編集部]