夏になると蚊の活動が活発になるため、蚊取り線香など、蚊対策グッズの出番が増えるしょう。
設置するだけで、室内に侵入した蚊を駆除できるため、便利ですよね。
ある日、伊藤ぽんぽこ(@ito_ponpoko)さんが自宅に置いていた電池式の蚊取り器に、3歳の息子さんが興味を示したとか。
すると、息子さんは、幼いながらの自由な発想で、蚊取り器に『命』を吹き込んでみせました!
何が行われたのかは、次の写真を見れば瞬時に分かるでしょう。

白く無機質な蚊取り器が、『かわいい生き物』に生まれ変わっていました!
幼い子供ならではの感性で、ミニマルな点や線を駆使して描かれた顔からは、どこか温かみを感じますよね。
伊藤さんいわく、息子さんがモチーフにしたのは、サンエックス株式会社による人気コンテンツ『すみっコぐらし』のキャラクター、たぴおかとのこと。
こんなにも愛らしい絵が描かれていたら、『蚊を駆除する』という本来の用途すらも、知らず知らずのうちに忘れてしまうでしょう。
3歳児の豊かな発想には、このようなコメントが寄せられています。
・3歳でこんなきれいな線を曲面に描くなんて!天才~!
・商品化してほしい!3歳児の技術じゃない、すごい。
・ナイスな感性をしている…。部屋の『すみっこ』に置きたい!
・これぞ日本の『kawaii』です!この画力、将来有望だ。
・今年の夏、もうこれがあればいいや。優勝です。
「3歳児の手により、うちの蚊取り器が『kawaii』と化していた」と振り返った、伊藤さん。
あまりのかわいさに、たとえ効き目がなくなっても、捨てるのをためらってしまいそうですね!
[文・構成/grape編集部]