公益社団法人神奈川県医師会 ーより引用
ほかにも、コロナウイルスの検査の感度はせいぜい70%程度であり、すり抜けてしまう感染者が存在することや、加速している病床不足、医療従事者への差別や偏見の撲滅について、神奈川県医師会は訴えかけています。
最後は、多くの人に向けてこのように語りかけました。
◆一緒に戦いましょう◆
もう少し、もう少し我慢して下さい。四週間、何か月いや一年以上になるかもしれません。
病と闘って生きていたいと、つらい治療と闘っている患者さんもいます。生きていることだけでも幸せなのだと、ぜひ、ぜひ思ってください。
安易に外出して、密集、密閉、密接のところには絶対行かないでください。あなたの行動が、新しい患者さんを作ってしまうかもしれません。
お願いします。私たち医療従事者も、ストレスや恐怖に我慢して戦っています。お願いします。皆さんはぜひ、我慢と闘って、我慢してください。
戦いは、長くてつらいかもしれませんが、みんなで手を取り合っていきましょう。
公益社団法人神奈川県医師会 ーより引用
感染者や周囲の人たちを守るため、自身も感染するリスクを負いながら医療従事者たちは戦っています。
私たちが外出を控えたり、手洗いうがいなどで自衛したりすることによって、医療従事者を守ることもできるのです。
「一緒に戦いましょう」という呼びかけは拡散され、多くの人から共感する声が上がっています。
・自分たちも「一緒に戦う」という意思を持たなくては。協力して医療崩壊を防ごう。
・とても分かりやすく書かれていて素晴らしい!多くの人に読んでほしい文章。
・いわれてみれば、新型なんだから専門家はまだ存在しないよね。ハッとさせられた。
緊急時は不安やストレスで心が追い詰められ、焦ったり攻撃的になったりしてしまいがちです。
「自分の行動は誰かの生死に影響するかもしれない」という意識を持っていたいですね。
[文・構成/grape編集部]
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