
俳優の松岡茉優さんの主演ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)が、2020年10月6日に最終回を迎えました。
このドラマに出演する俳優の三浦春馬さんは、撮影の期間中だった同年7月18日に逝去。ドラマは、急きょ全4回の放送となりました。
三浦春馬へのテロップに涙…
最終回を前に、松岡さんは自身のInstagramを更新。
「物語は途中で終わったわけではなく未完のままというわけでもない、ドラマとしてみんなで走りきれたと私は思っています」と、コメントしました。
LAVOTの猿彦くん
いつも癒されていました。たくさん頑張ってくれてありがとう。
本日22時「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終話です。
ドラマは今日でおわりますが2人の物語はこれからもきっとあり続けるのだと思います。
2人の今日はどんなかな?って私もたまに考えます。
寒い日はすっかり寒くなったねって2人で話してるかな、とか
物語は途中で終わったわけではなく未完のままというわけでもないドラマとしてみんなで走りきれたと私は思ってます。
みなさま本当にありがとうございました。
mayu_matsuoka_koushiki ーより引用
また、ドラマの最後には笑顔の三浦さんを背景にこのようなテロップが出され、多くの人が涙を流しました。
春馬くん ずっと大好きだよ
キャスト・スタッフ一同
火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』 ーより引用
ドラマのTwitterアカウントでも、制作陣が「いろいろな覚悟を持ちつつ、愛と感謝の最終回をお届けさせてもらいました」とコメントしています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
— 【公式】感謝御礼!火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』 (@Kanekoi_tbs) October 6, 2020
出演者、監督、脚本家、そしてスタッフ全員、色々な覚悟を持ちつつ、愛と感謝の最終回をお届けさせてもらいました。
皆様も最後までご覧になってもらいまして、 #カネ恋 と出演者に愛を持って見ていただいてありがとうございました!
キャスト、スタッフの思いは多くの人の心に届いたことでしょう。
草刈正雄のセリフに涙する人も
ドラマでは、父親役の草刈正雄さんのセリフに、「春馬くんにいっているみたい」「涙が出る」などと反響が上がっていました。
人を笑顔にする才能を生まれた時から持ってた。それにあきれるが大人になっても何一つ失っちゃいない。
火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』 ーより引用
三浦さんの遺作となったドラマに、ネット上ではたくさんのコメントが寄せられています。
・出演者のセリフがそれぞれ三浦くんへ送る言葉みたいだった。
・見終ってから涙がしばらく止まらなかった。
・テロップで涙腺崩壊した。最後まで放送してくれてありがとう。
・最後のテロップに感動しました。まだ信じられない気持ちでいっぱいだけど、笑顔の春馬くんが見れてよかった。
三浦さんの笑顔は、最後まで多くの人の心を癒してくれたに違いありません。
[文・構成/grape編集部]