
2020年12月現在も、猛威を振るう新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイトの発表によると、感染者は同年11月を目処に増加しており、同月30日には300人を超える感染者が出たそうです。
感染者の急増を受け、世間では「コロナウイルスの第3波が到来しているのではないか」とも囁かれています。
カズレーザー「コロナ観っていうものは…」
2020年12月1日、情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、コロナ禍における行動の価値観を指す、『コロナ観』の違いについて特集。女性のエピソードを例に上げました。
友人にライブや旅行に誘われたという女性は、勤務先からプライベートを制限されてるため、「誘われることがつらい。なんで配慮をしてくれないんだろう」と、連絡を断ってしまったそうです。

※写真はイメージ
専門家である心療内科医の海原純子さんによると、「コロナウイルスに対する意識の違いにより、人間関係が破綻(はたん)するケースが増えている」のだとか。
友人のみならず、恋人や家族など、さまざまなシチュエーションごとにコロナ観の違いが発生しているようです。
MCの山崎夕貴アナウンサーから、「コロナ観の違いを感じたことがありますか」と問われたコメンテーターのカズレーザーさんは、次のように語りました。
もちろん感じますし、このコロナ観というものがどのくらいの範囲か分からないですけど。
番組によっても政府の内側の人によっても、医療関係者の方によってもいろいろな説があったりするので。
元々めちゃくちゃ広いものだと思うんですよ、コロナ観というものが。
で、多分コロナ観っていうものは、自分の命の守り方だと思うんで、それは人それぞれなんでやっぱ違ってしょうがないと思うんすよ。