性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?

性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?
拡大する(全5枚)

性犯罪の被害者に、精神的な苦痛を与える『セカンドレイプ』。

具体的には、被害者の落ち度を指摘したり、被害時の苦痛を思い出させたりといったものが『セカンドレイプ』にあたります。

大島薫(@OshimaKaoru)さんが描いた4コマ漫画は、そうしたセカンドレイプをする人の認識を改めさせてくれる内容のものでした。

漫画『抵抗しなかったお前が悪い』をご紹介します。

性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?
性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?
性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?
性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?

性被害にあった女性に対し、「本気で抵抗すれば、なんとかなったはず」「その服装は乱暴してくれといっているようなもの」などと被害者の落ち度を指摘していた男性。

しかし、いざ男性が強盗の被害に遭うと、周囲からは聞き覚えのある言葉が返ってきたのでした。

状況こそ違えど、犯罪に遭遇した時の心理は同じはずです。

力では勝てなかったり、相手が武器を持っていたりすれば、恐怖で身体が支配され、言葉すら発せなくなってしまいます。

また、きらびやかに着飾る人が強盗されることを目的としてそうした服装をしているわけではないのと同じで、容姿は犯罪に遭った落ち度にはなりません。

『セカンドレイプ』をなくすには、相手と近しい視点で物事を見る想像力、そして「被害者は悪くない。悪いのは加害者」という意識を持つことなのではないでしょうか。

なお、世の中には、セカンドレイプを恐れて、被害を告白できない人も少なくないといいます。

もちろん、性犯罪そのものがなくなることに越したことはありません。しかし、セカンドレイプがなくなることで、より被害者が事件を訴えられる環境が整うはずです。

[文・構成/grape編集部]

この記事の画像

「性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?」の画像1 「性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?」の画像2 「性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?」の画像3 「性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?」の画像4
「性犯罪の被害者に「抵抗しなかったお前が悪い」 しかし、状況を変えると?」の画像5

当時の記事を読む

grapeの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

国内ニュースランキング

国内ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2021年1月9日の社会記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。