毎日のように行う『お米研ぎ』。

「内釜で研ぐとコーティングが傷つく」「炊飯器が傷みやすくなる」といった話を聞き、ザルを使ってお米を研いでいる人も多いでしょう。

炊飯器は決して安い買い物ではないため、できるだけ長く大切に使いたいですよね。

そこで本記事では、お米を研ぐ際の正しい手順やポイントを紹介します。

お米を研ぐなら『内釜』を使って!

「お米はザルやボウルで研ぐべき」と思っている人も多いかもしれません。しかし、最近の炊飯器は内釜の性能が向上しており、基本的には内釜でそのままお米を研げる製品が増えています。

『指先で20回混ぜて』 内釜で米研ぎするなら?「早速やる」「目からウロコ」
内釜を持っている様子(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

以前はコーティングの傷みを心配する声もありましたが、優しく研げば問題ないケースがほとんど。わざわざ別の容器を使わなくても済むため、洗い物を減らせるのも嬉しいポイントです。

ただし、なかには『内釜での米研ぎNG』としている炊飯器もあります。お使いの炊飯器の説明書を必ずチェックしてくださいね。

内釜を使ってお米を研ぐ際は、次の流れを意識しましょう。

ステップ1:指を立てて優しくお米を研ぐ

まずは炊飯器の内釜にお米と水を入れ、指を軽く立てるようにして優しく研ぎます。

力を入れてゴシゴシ擦る必要はありません。指先で円を描くように20回ほど混ぜ、お米同士を優しく擦り合わせるイメージでOKです。

短時間でサッと研ぐことで、お米がぬか臭さを吸い込みにくくなり、よりおいしく炊き上がります。

『指先で20回混ぜて』 内釜で米研ぎするなら?「早速やる」「目からウロコ」
お米を研ぐ様子(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

最近の炊飯器の内釜は性能が向上しているとはいえ、強い力で擦るとコーティングを傷める原因になることも。

特に、金属製のザルを入れたり、泡立て器を使ったりする行為は避けましょう。

また、指輪やネイルパーツなどは内釜を傷つける原因となるため、注意が必要です。

ステップ2:2~3回すすぐ

お米を軽く研いだら、水を素早く捨ててすすぎます。白く濁った水はぬかや汚れによるものであるため、水を替えながら2~3回ほど優しくすすげば十分です。

『指先で20回混ぜて』 内釜で米研ぎするなら?「早速やる」「目からウロコ」
すすいでいる様子(撮影:grapeフード編集部)

撮影:grapeフード編集部

すすぎすぎると、うまみまで流れてしまう場合があります。そのため、完全に透明になるまで洗う必要はありません。

水を捨てる際は、お米が流れ出ないよう手を添えながらゆっくり傾けてください。

お米の研ぎ方もアップデートが必要だった!

今までは「お米はザルで研ぐもの」と思い込み、毎回ボウルやザルを使っていましたが、炊飯器の性能や内釜の進化によって、昔の常識が変わっていることに驚きました。

洗い物が減るだけでも、毎日の家事がかなりラクになりますね。

もちろん説明書の確認は必要ですが、負担を減らすためにも、今の時代に合った研ぎ方にアップデートしてみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grapeフード編集部]

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