お願い事をするだけで好感度アップ!「ベンジャミンフランクリン効果」とは
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ベンジャミンフランクリン効果とは、頼み事をすることによって、相手からの好意を引き出すテクニックのことです。この効果を使って、恋を有利に進める方法についてご紹介しましょう。

ベンジャミンフランクリン効果って何?

ベンジャミンフランクリン効果は、18世紀のアメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンによって提唱されました。

人は、相手を助けるという行動を起こしたときに、「親切にするのは、相手のことが好きだから」と結論を出すというのです。

ベンジャミン・フランクリンはペンシルベニア州議会の場で、あまり仲のよくなかった議員を味方につけたいと考えました。そして、親切にして好意を得るのではなく、「本を貸してほしい(親切にしてほしい)」と頼み事をしたのです。その後、議員の彼に対する態度が優しく親切になりました。

なぜ親切にした相手を好きになるのか

親切にしてもらったから好きになるのではなく、親切にしたから好きになるというのは、意外な気がしますよね。なぜこんなことが起こるかというと、人は、自分が抱いている「感情」と「行動」に食い違いがあると我慢ができない、という心理があるのです。

ですから、「あまり好きではない(マイナスの感情)」相手に「親切にする(プラスの行動)」という状況が起こると、どちらかを修正しようとします。でも、やってしまった行動を修正することはできません。ですから、感情の方を変えようとするのです。

頼みごとをされる→あまり好きではない相手を助ける→感情と行動に食い違いが起こる→自分の心を修正して、「相手を助けたのは、相手に好意を持っているから」というふうに考えが変わります。