彼氏のいびきがうるさ過ぎてツライ！別れを考える前にできる対処法

彼のいびきがうるさ過ぎてツライ…！正直、お泊まりデートがだんだん苦痛になってきた･･･。

彼のことが好きでも、あまりにもいびきがひどいと隣で寝るのが苦痛で、将来のことを考えると、「こんな寝不足の日々が毎日続くなんて無理。

彼のいびきに悩む女性へ向け、別れを考える前にできる「いびきの対処法」について紹介していきます。

いびきがひどくなってしまう理由

実は、筆者の夫も相当いびきがひどかったのですが、きちんといびきの原因が分かれば、改善することができました。

では、いびきがひどくなってしまう理由について紹介します。

(１) 飲酒やタバコが原因となっている

飲酒とタバコ、両方好きだという男性は多いですよね。実は、飲酒やタバコもいびきの原因となっているといいます。

喫煙は、気道が炎症を起こしてしまう原因に。気道粘膜が傷つくと気道壁が厚くなり、気道が狭くなってしまいます。

飲酒の場合は、アルコールが作用し喉の筋肉を緩めることで気道を狭くしてしまいます。お酒、タバコの影響により、気道が狭くなることで大きないびきになってしまっているのです。

(２) 鼻炎など鼻づまりが影響している

鼻炎や花粉症など、彼が鼻に関する持病を持っている場合もいびきの原因となっています。鼻での呼吸が難しいため、口呼吸になってしまい、大きないびきとなってしまっているのです。

一緒に寝ている側も辛いですが、実は、寝ている本人も鼻が詰まっていることにより、目覚めた時に喉が痛かったり、頭痛がしたりと、辛い思いをしていることも。

本来ならば、睡眠を取るとすっきりするものですが、すっきりできず倦怠感に襲われる人もいるのです。

彼が日頃から、くしゃみを連発しているなど、鼻にまつわる持病で悩んでいるのであれば、まずは鼻の治療を勧めてあげましょう。

(３) 肥満により気道が圧迫されている

肥満は、気道にすら脂肪がついてしまいます。彼がちょっと肥満気味なのであれば、肥満がいびきの原因となってしまっているのかもしれません。肥満な上に、お酒もタバコも大好きとなれば、いびきとなる原因をたくさん作ってしまっていることになります。

彼が今よりももっと痩せるためにも、あなたができるダイエットのサポートをしてあげるといいでしょう。彼のいびきが改善されるだけではなく、外見も素敵になるなんて一石二鳥ですよね。

彼のいびきを改善するための方法

あなたを悩ます彼の大きないびき。眠れない自分をよそ目に、本人はいびきをかきながら爆睡しているなんてシチュエーション、とても腹が立つでしょう。

しかし、きちんといびきを改善する方法がありますので、別れを考える前に、ぜひ実践してみてくださいね！

(１) 部屋の湿度を保つ

お泊まりデートの時、お部屋はきちんと加湿をしていますか？冬には、風邪予防のために意識づけてしていた加湿も、春、夏、秋となると、加湿をしていないという人も多いのではないでしょうか。

彼のいびきがひどいのであれば、部屋の加湿を年中する方法をおすすめします。部屋を加湿することによって、鼻の通りがよくなり、口呼吸を避けることができます。

口呼吸をしていると、大きないびきが出てしまうため、鼻呼吸できるような環境を整えてあげることがベスト。彼のいびき対策だけでなく、お肌の保湿効果にもなるので、年中加湿しましょう。

(２) 横向きで寝る

筆者の夫がものすごいいびきをしていた時、即効性があった方法を紹介します。それは寝る時に、横向きで寝るようにするという方法。これなら簡単に取り入れることができますよね。

彼がいびきをかきはじめたら、「苦しそうだから横向いて寝たら？」と優しく声をかけてあげましょう。そうすれば、彼を傷つけることなくいびきを防ぐことができますよ。

(３) お酒とタバコを控えめにしてもらう

彼がお酒もタバコも大好きというのならば、まずはお酒とタバコを控えめにしてもらうことをおすすめします。お酒もタバコはまさに「百害あって一利なし」という言葉どおり、彼にメリットをもたらすことはありません。

日常の一部となってしまっている状態であれば、簡単にやめることはできないかと思います。しかし、あなたが「いびきがすごくて眠れない」ということを伝えれば、彼も控えめにしてくれる可能性はあります。

彼の健康のためにも、快適な睡眠のためにも、お酒とタバコを控えた生活を送ってもらうよう、お願いしてみましょう。

いびきに対するストレスは溜まってしまいますが、彼にいびき以外に欠点がないようであれば、別れを考えるのは早い気がします。

別れを考える前に、何が彼のいびきの原因になっているのかということと、彼にふさわしい改善方法を探してみましょう。

最適な方法を見つけることで、苦痛だった夜も快適に過ごすことができます。